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2005年 04月 10日
今、サントリー「伊右衛門」のHPで、京都旅行が当たるキャンペーンやってますね(27日までですが)。
行きたいです、京都。桜の季節はいいですね。 数年前、家族で京都に行ったのも、ちょうどこの時期。 「一生ぶんの桜を見たね」なんて言い合ったほどキレイな景色でした。 けれど景色以上にこの旅を忘れがたいものにしたのは、清水寺周辺でのある出来事。 駐車場にレンタカーを止め、清水寺に参った後、坂の途中でお土産を買った私たち。 帰りがけ、自分のもの何も買わなかった、と言う母に、何か旅の記念になるものを買ってあげようと店に入った私は、後ろから父母がついて来てないのに気がつきました。 でも駐車場は目と鼻の先。車に行って待っているのだろうと、買い物をしてから後を追ったのですが、車に二人の姿がない。 駐車場内をくまなく探してもいない、となった時にはさすがに焦りました。 大の大人二人。迷うべくもない目立つ駐車場です。 清水寺まで急いで戻って呼び出しかけてもらっても来ないし、ホテルにも戻ってない。 悪い想像ばかりが膨らんで泣きそうになったその時、ケータイに着信が・・・。 なんと母は、道の左側にある広々した駐車場には目もくれず、右側ばかりを見て坂をどんどん下りてしまったらしいのです!普通いないですそんな人! 母が極度の方向音痴だってことをすっかり忘れてました。 しかもポーッとしてる父は疑いもせずに母について行き、母が、 「こんなに歩いたっけ?」と疑問を持ちだした時にも、 「そうじゃない?」などと答えたために、ますます事態はひどくなったという訳でした。 この時点で既に一時間ほど経過。 来た道を下りた、という母の話に、車で登ってきた道を走って探しに向かった私は、その後さらに2時間近く走らされるはめに陥ったのでした。 母のカン違いは坂を下り始めたときからで、来た道を下っているつもりで実は別の道を下りていたという・・・。 今となっては笑い話ですが、その時は真剣に泣きそう、そして唖然、という京都の思い出なのでした。
by cygne73_76
| 2005-04-10 19:36
| 記憶に残る街
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