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2005年 07月 11日
ヤバイ。ヤバすぎる。
何度この言葉を口にしただろう、この映画見ながら。 “刑法第三十九条”での堤さんの振り切れ加減も相当なものだったけど、テーマが堅かったから、まだ普通に見れていた。 だけどこの映画はねぇ・・・(笑)。 いや、よくぞここまでやったよ堤さん! “僕は酒に酔っていた。ただそれだけなのに・・・” それだけとは言っても、あまりにも可笑しすぎる! ヤクザと女たちがシラーッと見守る中、一人アヤシイ腰つきで踊り狂う堤さん。 ある意味ショック受けますね。それ位ありえない!・・・イッちゃってます。 あと遺書を書くシーンに笑った。 やたら細かい! 小学時代の弁当が美味しかったことから、庭の桜のウドンコ病に犬の散歩の時間etc・・・。 書いてる間にまた飲んじゃって、結局破り捨ててるし。 いやぁ、それにしてもやっぱりこの方、ヘタレな演技が良いんですよー。 “あぁ・・・どうしよう、どうしよう、どーしよー・・・” と、ホテルの部屋をうろうろするシーン。カワイイ・・・♪ 脇役の方たちも、ほんのちょっとしか出てこないのに、知らない役者さんがいないってぐらい無駄に豪華で、しかも全員可笑しい(松雪さんとか。キレイなのに、ねぇ・・・)。 それに、“何コレ!?”みたいな、唐突に不条理な映像やシーンが現れて、頭の中が?でいっぱいになる。ラストも煙に巻かれた気分。 これを撮ったSABU監督はやっぱりちょっとヘン・・・(笑)。 時にはかなりヒキつつも、大いに笑わせていただきました。
by cygne73_76
| 2005-07-11 02:21
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